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登壇者:木住野彰悟(アートディレクター、クリエイティブディレクターグラフィックデザイナー、6D代表)
ブランディングが真に社会や経営を変える力を持つとき、そこには「論理的な仕組み」と「圧倒的な造形美」が同等の熱量で存在しています。
経営者と伴走し、ビジネスの構造からデザインを設計する西澤明洋氏。そして、その土地や組織に潜む文脈を発掘し、身体に近い「形」へと翻訳する木住野彰悟氏。
本対談では、両氏の異なるアプローチが交差する点が注目のポイントです。
西澤氏の「建築的思考による経営の整理」は、いかにして木住野氏が描く「精緻なデザインシステム」へと繋がるのか。
また、木住野氏がこだわる「微差の美学」は、いかにしてブランドの信頼という「経営資源」へと昇華されるのか。
「戦略」を単なる言葉に終わらせず、「造形」を単なる装飾に留めない。二人のトップランナーが、互いの職能をリスペクトし合いながら、これからの時代に求められる「最強のブランディングデザイン」の正体を解き明かします。
【日時】
2026年4月3日(金)18:30〜(受付 18:00)
【会場】
BUNKITSU TOKYO内 Gallely B
東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 South 5F
【登壇者】
■木住野彰悟(きしのしょうご)
グラフィックデザイン事務所6D設立。
企業や商品のビジュアルアイデンティティを中心に、ロゴやパッケージ、サインデザインなどを手掛ける。近年は多様な領域でのデザインシステム構築にも取り組んでいる。
最近の仕事に、「旭川市デザインシステム」、「コクヨ」リブランディング、「不二家洋菓子店」リブランディングなど。
2026年開催の「前橋国際芸術祭」のデザインディレクター就任。初の著書『「らしさ」の設計』刊行。
D&AD、カンヌ、アジアデザイン賞、ADC、JAGDAなど国内外のデザイン賞を多数受賞。
2016年にD&AD審査員、2017年からグッドデザイン賞の審査員、2026年にNYADCの審査員を務める。
■西澤 明洋(にしざわ あきひろ)
ブランディングデザイナー
1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。
「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、スキンケア「ユースキン」など。
著書に『ブランディングデザインの教科書』ほか。特集書籍に『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』がある。 日経スペシャル「カンブリア宮殿」出演。
【書籍紹介】
デザインノートBOOK『最強のブランディングデザイン』(誠文堂新光社)
原研哉、永井一史、佐藤可士和、水野学、木住野彰悟、西澤明洋をはじめ、日本を代表するトップアートディレクターたちが手がけた最新のブランディング事例を、豊富なビジュアルとともに徹底解説。ロゴ、パッケージ、広告、グラフィックからブランド全体の構築まで、彼らの思考とメイキングプロセスを余すことなく紹介します。
企業を取り巻く環境が激変する今、デザイナーに求められるのは「見せ方」だけではありません。ブランドの課題を見抜き、新しい価値を生み出し、ストーリーを紡ぐ力こそが、これからのデザインに不可欠です。本書では、その核心を、第一線のプロジェクトを通して明らかにしていきます。
「売れるデザイン」をつくるための具体的なヒントが満載。デザイナーを志す人はもちろん、現役のアートディレクターやデザイナーにとって、今まさに知りたい答えが詰まった必携の一冊です。
本書は、『デザインノートBOOK 最強のブランディングデザイン』は、2021年に刊行され大好評を博したムック『デザインノートPremium 最強のブランディングデザイン』を増補・書籍化した決定版です。
■登場するアートディレクター
原研哉(Nippon Design Center)、永井一史(HAKUHODO DESIGN)、佐藤可士和(SAMURAI)、徳田祐司(canaria)、水野学(good design company)、金谷勉(CEMENT PRODUCE DESIGN)、西澤明洋(EIGHT BRANDING DESIGN)、山下泰樹・木村俊介(DRAFT)、加藤智啓(EDING:POST)、内田喜基(cosmos)、木住野彰悟(6D)、関本明子(HIDAMARI)、白井剛暁(DESIGN DESIGN)、村越陽平(SEESAW)、安田昴弘(CEKAI)
◎ こんな方におすすめ
・現役のデザイナー、アートディレクター
・デザイナー、アートディレクターを目指している学生
・デザイナー、アートディレクターではないが、ブランディングに関わるビジネスパーソン
・ブランディングに限らずビジネスのヒントが欲しい人など
★ デザイナーやアートディレクターだけでなく、幅広くブランディングに関わる人たちの役に立つ内容が掲載されています。