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国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ 〜「動く漫画」のパイオニアたち〜 会期:9/2〜12/3

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8月

100年前何が起こったのか?国産アニメーション誕生の謎に迫る!

 日本で最初のアニメーションは、今から100年前、1917(大正6)年1月に浅草の劇場で公開された「凸坊新畫帖、芋助猪狩の巻」(でこぼうしんがちょう、いもすけいのししがりのまき)と考えられています。映画会社に依頼され制作にあたったのは、当時駆け出しの漫画家だった下川凹天(しもかわへこてん)。それから半年の内に北山清太郎(きたやませいたろう)、幸内純一(こううちじゅんいち)と前川千帆(まえかわせんぱん)が、相次いで作品を公開し、日本のアニメーション文化はここに芽吹きました。

 しかし、これらの最初期の作品は、近年フィルムが発見された「なまくら刀」(1917年公開)をのぞくと、現在ほとんど見つかっておらず、情報も断片的にしか分かっていません。果たして、100年前に何が起こったのでしょうか?

 本展では、100年前にアニメーション制作に挑んだ4人の先駆者たちの活動に光を当てると共に、現代に繋がる戦前の漫画文化とアニメーション文化の交わりが分かる関連資料を展示します。あわせて現在発見されている最古の国産アニメーション「なまくら刀」、未だ発見されていない下川凹天作品を現代のアニメーション作家たちの感性で蘇らせた「下川凹天トリビュートアニメーション」の上映展示などを行い、国産アニメーション誕生100周年を顕彰します。

 あわせて、当館が所蔵する下川凹天の遺品資料を元に、“日本初のアニメーション制作者”とはまた違う、“漫画家”下川凹天の生涯を紹介します。
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/8738/

●関連イベント●

◆国産アニメーション100周年記念イベント 初期アニメーション作品上映&記念講演

現在発見されている最古の国産アニメーション「なまくら刀」(1917年)の弁士・伴奏付きフィルム上映を含む、初期アニメーションの上映会とあわせて、生前の幸内純一や下川凹天を何度も取材した、山口且訓(かつのり)氏の記念講演を開催します。山口氏はアニメーション史の金字塔として知られる「日本アニメーション映画史」(有文社/1978年刊※渡辺泰氏と共著)の著者です。

日時:10月22日(日)上映11:30〜、14:00〜(全2プログラム) / 講演15:00〜 
※上映作品等、詳細はイベントページまたは上映案内のページをご覧ください。
https://www.kawasaki-museum.jp/event/8629/
https://www.kawasaki-museum.jp/cinema/8631/


◆ワークショップ「森のなかでアニメーションをつくろう!」(要事前申込)

葉っぱや木の実などを集めて、それをもとに「コマ撮り」のアニメーションをつくってみましょう。
日時:10月15日(日)13:30〜16:00
※申込先など詳細はイベントページをご覧ください。
https://www.kawasaki-museum.jp/event/8629/


◆下川凹天トリビュートアニメーション&現代の作家たちの作品上映会

100年前に日本で最初に作られた下川凹天のアニメーションは、未だ発見されていません。その幻の作品を現代のアニメーション作家たちの感性によって、「下川凹天トリビュートアニメーション」として蘇らせました。さらに、トリビュートに参加した作家たちのオリジナル作品も紹介します。
*参加作家:みなまるこ、ヨシムラエリ、薩摩浩子、永田ナヲミ、モリシタトヨミ、高田苑実、山北麻由子、おはらひでかず 他

日時:11月19日(日)13:30〜16:00
3Fミニホール/定員40名/参加無料 ※当日直接会場へお越しください(途中入場可能)



◆連携上映企画 スクリーンに蘇る!アニメーション傑作選

★11月12日(日)午後の回上映後16:00〜、杉井ギザブロー監督のトークイベント開催決定!(聞き手:原口正宏氏)
日本の劇場用アニメーション史上の傑作を選りすぐって上映いたします。スクリーンで鮮やかに蘇るアニメーションの美しさと奥深い歴史をお楽しみいただけます。

日時:10月14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)・28日(土)・29日(日)、11月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)各日11:30〜/14:00〜
※上映作品・スケジュール等、詳細は決まり次第、上映案内のページでお知らせします。
https://www.kawasaki-museum.jp/cinema/8631/


国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ 〜「動く漫画」のパイオニアたち〜

会場アートギャラリー2・3期間2017年09月02日-2017年12月03日休館日毎週月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)、11月24日(金)観覧料無料


[展覧会情報]
国産アニメーション誕生100周年記念展示
にっぽんアニメーションことはじめ
〜「動く漫画」のパイオニアたち〜

会場=川崎市市民ミュージアム 2階 アートギャラリー2・3
会期=2017年9月2日(土)〜12月3日(日)
開館時間=9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日=毎週月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、
9月19日(火)、10月10日(火)、11月24日(金)
観覧料=無料 / 主催=川崎市市民ミュージアム
企画協力=Animation As Communication
原板協力=松本夏樹
協力=京都国際マンガミュージアム、
京都精華大学国際マンガ研究センター、おもちゃ映画ミュージアム、
東京国立近代美術館フィルムセンター、
大阪府立中央図書館国際児童文学館、和歌山県立近代美術館、
音楽学校メーザー・ハウス

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